自然界でもつがいになるために、贈り物をしてメスの気を引く動物がいます。
鳥などがよくテレビの自然関係のドキュメンタリーで見ますが、非常に努力をしています。
人間でも同じですが、相手の気を惹くためには、やはりそれ相応の贈り物をしたうえで相手の気持ちを振り向かせないと、なかなか難しいということになります。
女性にしてみれば、一生を一緒に生きていくということで、子供を産み育てる負担も負います。
責任があるということですが、その保証として経済的な相手への評価も必要になりますし、守ってもらい大切にしてもらうという受け身の考え方も、昔からしてきたことなので、自然の摂理にもなっています。
男性への経済力や社会での評価、学歴なども、結婚をすると、それらがそのまま夫婦の評価にもつながるので、そこに利害関係からの判断が生まれるのも当然とも言えます。
将来がかかっているので必死に選んでこそ当然です。
男性としては、それらの甲斐性が結婚の資格とも言えます。